マウロ・アウグスティーニ

MAURO AUGUSTINI

Baritone

 

トレヴィーゾのトーティ・ダル・モンテ声楽コンクール優勝
「ガレッフィ」「バスティアニーニ」の両賞をパルマにて受賞。
ヴォーカル・テクニックをマリオ・デル・モナコに、演技・表現などをティート・ゴッピに師事し、またエンツァ・フェッラーリ女史のもとでオペラを学ぶ。
サラゴサ(スペイン)にてスカルピア《トスカ》を歌いデビューし、その後すぐにピストイアにて《トスカ》、コルテ・マラテスティアーナ・ディ・ファーノ(ペーザロ)とロヴィーゴにてルーナ伯爵《トロヴァトーレ》、トレヴィーゾのテアトロ・コムナーレ、バドヴァとロヴィーゴにてトニオ《道化師》を次々と歌い活躍をはじめ、現在に至るまでヴェルディ・バリトン、ドラマティック・バリトンとして常に主要な役を各国の劇場で歌い、国際的に成功を収めている。
2001年イリーナ・アルキーボヴァの財団よりロシア文化に貢献したとしてモスクワ音楽院にて褒賞を受ける。

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