イタリアオペラ翻訳家
イタリア、ペルージャ外国人大学で4年間イタリア語、イタリア文化を学ぶ。帰国後 1978年に「アウラ・マーニャ」を設立し、現在までイタリアオペラ対訳双書 36巻、文法解説シリーズ 43 巻を刊行。
ミラノ・スカラ座公演の際のオペラ台本翻訳をはじめ、日本各地でのイタリアオペラ原語上演、アレーナ・ディ・ヴェローナ、ウィーン国立歌劇場、フィレンツェ歌劇場、Bunkamura オペラ劇場、二期会公演、プッチーニ・フェスティバル公演、響の森オペラ公演などの字幕を多数手掛けている。
CMソング、映画主題歌、CDなどのイタリア語作詞、訳詞のほか、神奈川国際芸術フェスティバル「ブケッティーノ:親指こぞう」の日本語版台本を製作し公演は 200ステージを越えた。また、二期会イタリアオペラ研究会、地域振興会などでイタリア語の指導にも携わっている。