プロデュース 西島定一
武蔵野音楽大学卒業
イタリアにてマリア・カルボーネ、ジュゼッペ・モレッリに師事し研鑽を積む。
NPO法人響の森オペラを創設し、桶川に於いて「カルメン」「トスカ」「蝶々夫人」「ボエーム」「道化師」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「イル・トロヴァトーレ」などを公演し、また、マウロ・アウグスティーヌ、フランチェスコ・プリヴィテーラ、ヤーノシュ・アーチ他アーテイストを招聘し、レベルの高さを求めてプロデュースし、またテノール歌手として主演してきた。
演出 塚田堂琉
国立音楽大学卒業
ミラノに留学。
ノヴァーテ・ミラネーゼでの「蝶々夫人」ゴロー役でデビューし、ブレーシャのヴェルディ・全オペラ上演シリーズにソリストとして連続出演。
フランス、ドイツの劇場にも招かれている。
藤原歌劇団準団員
照明 矢口雅敏
副指揮 渡辺文智
国立音楽大学卒業
日本オペラ振興会育成部第10期修了
92年よりイタリアのミラノに留学。
新国立劇場公演「イル・トロヴァトーレ」「アラベラ」「ホフマン物語」にソリストとして出演。
現在新国立劇場合唱団契約メンバー。
字幕 アウラマーニャとよしま洋
イタリアオペラ翻訳家
イタリア、ペルージャ外国人大学で4年間イタリア語、イタリア文化を学ぶ。帰国後 1978年に「アウラ・マーニャ」を設立し、現在までイタリアオペラ対訳双書 36巻、文法解説シリーズ 43 巻を刊行。ミラノ・スカラ座公演の際のオペラ台本翻訳をはじめ、日本各地でのイタリアオペラ原語上演、アレーナ・ディ・ヴェローナ、ウィーン国立歌劇場、フィレンツェ歌劇場、Bunkamura オペラ劇場、二期会公演、プッチーニ・フェスティバル公演、響の森オペラ公演などの字幕を多数手掛けている。CMソング、映画主題歌、CDなどのイタリア語作詞、訳詞のほか、神奈川国際芸術フェスティバル「ブケッティーノ:親指こぞう」の日本語版台本を製作し公演は 200ステージを越えた。また、二期会イタリアオペラ研究会、地域振興会などでイタリア語の指導にも携わっている。