指揮 レオナルド・クァドゥリーニ
指揮者、ピアニスト、オルガニスト、作曲家。
オペラ、シンフォニーなどイタリアをはじめ、イギリス、ルーマニア、ロシア、オーストリアなど、世界各国で2000以上のコンサートに出演。
リッチャレルリ、マルティメッチなど世界的歌手との共演、ルチオ・ダッラ、アントネッラなどポピュラー歌手などとの共演、国営放送 Rai をはじめとするテレビ番組への川瀬も多く、マルチミュージシャンとして活躍する。
Sannio 市への活動が認められ、大使として数々の賞を受賞。ニコラ・サーラ音楽院を始め、Foggia, Matcra, Cosenza, Perugia , Potenza c Avellino 各都市の音楽院の教授を歴任。2005年よりルーマニアのクライオーヴァ劇場の芸術監督。
ソプラノ 佐藤元子
東京音楽大学オペラ科卒
ヤーノシュ・アーチ指揮「カヴァレリア・ルスティカーナ」のサントッツァでオペラデビュー。
モランディ指揮「外套」のジョルジェッタで二期会デビュー。
以後、東急 Bunkamura「トゥーランドット」のタイトルロール、「トスカ」「ラ・ボエーム」「蝶々夫人」などに出演し、世界に通用する歌手として評価される。
二期会会員 桶川市在住
メゾソプラノ 鈴木 恵
北海道出身 国立音楽大学音楽学部声楽科卒業、同大学院音楽研究科声楽専攻修了
大学四年時に第一回国立音楽大学国内外派遣奨学金を得て、モーツァルテウム夏期セミナー修了。
2003年よりイタリア・ミラノに留学、イタリア各地にてコンサート、及び、ジャンニ・スキッキ(ツィータ)、ルイザ・ミラー(フェデリカ)、シチリア島の夕べの祈り、ラ・ファヴォリータ(レオノーラ)のオペラに出演。
第四回Bicra国際音楽コンクール表現賞受賞。
渡邊 誠、Carmen Stara、Luciano Berengo、Giuliana Panza、Marzio Fullinの各師に師事。
テノール 渡辺文智
国立音楽大学卒業
日本オペラ振興会育成部第10期修了
92年よりイタリアのミラノに留学。
新国立劇場公演「イル・トロヴァトーレ」「アラベラ」「ホフマン物語」にソリストとして出演。
現在新国立劇場合唱団契約メンバー。
バリトン 藤澤真理
国立音楽大学卒業 同大学院修了
ペルージャ・ミラノおよびローマに留学。
「椿姫」「秘密の結婚」「愛の妙薬」などイタリアオペラの他、「夕鶴」「三人の女の物語」「御社」などの日本のオペラ上演活動に尽力。
玉川大学リベラルアーツ学部教授