指 揮 レオナルド・クァドゥリーニ
指揮者 ピアニスト オルガニスト 作曲家
オペラ、シンフォニーなどイタリアをはじめ、イギリス、ルーマニア、ロシア、オーストリアなど、世界各国で2000以上のコンサートに出演。
リッチャレルリ、マルティヌッチなど世界的歌手との共演、ルチオ・ダッラ、アントネッラなどポピュラー歌手などとの共演。
国営放送Raiをはじめとするテレビ番組への出演も多く、マルチミュージシャンとして活躍する。
Sannio市への活動が認められ、大使として数々の賞を受賞。
ナポリ音楽院、ニコラ・サーラ音楽院を始め、 Foggia、Matera、Cosenza、Perugia、Potenza e Avellino各都市の音楽院の教授を歴任。
2005年よりルーマニアのクライオーヴァ劇場の芸術監督。
トゥーランドット 板波利加
東京芸術大学卒業後、欧州で23年のキャリアを経て帰国。
イタリア・ブッセート市野外オペラ「ナブッコ」フェネーナ役でデビュー後、「蝶々夫人」「アイーダ」「カヴァレリア・ルスティカーナ」 等でイタリア各地の劇場で主演。ミラノ・ドゥオーモ大聖堂クリスマスコンサート、ベルガモ市 G.シミオナート90歳記念公演、パルマ市国際ガラ(客演; L.パヴァロッティ)、フランス・トゥール歌劇場ガラ、ロンドン・ボスニアでのソロリサイタル、ウィーン・ペーター教会「蝶々夫人」主演を演じる。
日本では二期会創立50周年「カルメン」タイトルロールでデビュー。「トゥーランドット」タイトルロール、「マクベス」マクベス夫人、「サロメ」ヘロディアス等に出演。洗足学園大学院非常勤講師二期会会員
ポ ン 所谷直生
国立音楽大学卒業 日本オペラ振興会歌手育成部修了
04年藤原歌劇団に「イル カンピエッロ」ゾルゼートでデビュー。その後も藤原歌劇団にて「椿姫」ガストン、「アドリアーナ ルクヴルール」ポアソンなどに出演。また「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「ドン・カルロ」カルロ、「リゴレット」マントヴァ、「蝶々夫人」ピンカートン、「カルメン」ホセ、「夕鶴」与ひょう、などに出演。
07年にはイタリア、エルバにて「愛の妙薬」ネモリーノに出演。11年には、新国立劇場「パルジファルと不思議な聖杯」パルジファル役に出演。
ベートーベン「第九」、ヴェルディ「レクイエム」、モーツァルト、プッチーニ、グノー、ベルリオーズ、シューベルトなどのミサ曲のソロに出演。藤原歌劇団団員